長与と時津、どこが根本的に違いますか?キャロルは同僚に尋ねる。それはヒトコトではいえないが、次のように分析出来るでしょう・・・と。彼はソフトに長い間取り組み、スポーツ振興にその半生を捧げた人。しかもユーチューブを観るのが趣味というから、話題にこと欠かない。その地元に貢献した彼が長与に住んでちょうど二十八年になるのだという。そして、ベッドタウンの長与に対して、トギツは大きなスタンスで、物事を捉える異色の街になってて、そこがミモノなのだという。長与の人情親切度はトギツより割り増しだという。それを聞いてこれは嬉しいなとグッドなったのだ。奇しくも昨日のミヤネ屋でヌンチャク駆使する四歳の天才児を観たのでそれを話したら、彼も是非観たいなって。手打ちパチンコの時代を知っててそのハナシで盛り上がった。その当初は、玉を自分で入れ込んで打ってたらしい。キャロルの時代は、はじく金属がすでに右横に付いてた。彼はなんと、スロットのペガサスを愛好していたらしいのだ。あの台が復活すればキャピキャピ人気になるのは疑う余地はない。