クレーマーシゲコのあたりきちゃりき、いきますか~シゲコはディーエヌエーの連敗に自分のことのようにガックリ。好きなのは、横浜までいって夜の球場を拝んだからだろう。そのときは、試合日ではなく帰って寝たがワクワクが忘れられない。中畑監督が明るくて、元巨人軍選手なのに性格が大好きってのたまう。シゲコは大きな声で、ジェスチャーも派手な人が大好き!!それがキャロルとの相性の良さを支える。キャロルは包み隠したり、陰で支えたりと、内助の功はやらない派だった。相手が銀行でどういうさい配やろうと彼の領域。キャロルには継続する芸術活動があった。お互いが切磋琢磨することに意義と生き甲斐があって、口を出す関係にない。マージャンだってやりたいだけやらせた。そういう趣味を高くキャロルは買っていた。頭をすこぶる鍛えるという分野では想像する、相手の牌を実得〔じっとく〕するという行為は欠かせない。あ、新語でね~実利を見越し相手の利益を取り上げてしまうこと、この鋭い示唆力が天下をもぎ取るときには必殺ワザとなるんだ。