ルビー・ウーマン《復讐の館編》〔97〕昨日の美容師との出会いがキャロルの人生に淡いが灯火を与えた。あんなに美しい女性なのに、結婚をしたくない、男に頼りたくないって・・・。スキルを持っているからこその堂々発言にキャロルはうらやましくなるし、とても新鮮だった。バイキングの店に関しては男性のみならずあらゆる人々、老若男女が興味をもってやまないということ、そしてその対比にいるのが喫茶店でしょう。ランチタイム安価であれば、捻りもあればばっちりでしょうし、今日は長崎駅前の県営バスターミナル近くの旅人茶屋についてを話しましょう。いかにも芯の強そうな彼女が興奮して話すのを観て納得したのは、人って自分が行ってなくても伝わるって凄さなんです。それがクチコミのパンチ力でぱんちかってキャロルは呼称。その辺にはキャロルのお気に入りの食堂もあって興味ツンツン。しかも彼女が言うにはパーキング代も気にならないっていう驚き。普通は百円だってパーキング代は嫌で、キャロルが夢彩都にもアミュプラザにも行かないのは、時間超過の駐車場代が発生するから。道の尾西友の場合、2時間半くらいで一度出て、もう一回新入、長く居たいときはそうします。駐車場代を百円パーキングで支払ってもいいという顧客をすでに射止めている点でこの喫茶店はソク買いでしょう。近いうちに行きたい場所ばかり出て来ましたが一旦戻しましょう。バイキングが隆盛になればキャロルも嬉しくて売れりになる。つまりキャロルの文学は、世界広しといえど誰も成し得なかったバイキング文学に該当するからです。