ぼら王ございます、ゼクスモーニングシャワー、ケサヴォイはのれんにラテ押し~でわプレミアムチューズデイ華麗に参りましょう~ここにチャランポポランという美容室があるとする。新装開店前夜。顧客を呼び、回転を良くする為にどういったチャレンジが効を奏じるのだろう・・・・。相手は女性のみならず高校生、中学生も・・・。美容室で髪を切ってその店の効能を若者は計るのだ。キャロルの子供達を育てた頃よく耳にした美容室・・・。息子達はその店に憧れ、ライトスタッフという店名に酔いしれた。梶原はポマードという言葉が死語になったときを節目にしていてる。息子と同じ目線になる。それがいつかは家庭による。おのおのの言語環境でも差異はあって、いちがいにはいえない。少なくとも若者は美容スタッフの腕と感性と人柄を頼りに選ぶ。ケーキと紅茶とおしゃべりで選ぶ主婦とは雲泥の差だ。しかし・・・・キャロルはあえて、この何食わない主婦のおしゃべりを情報発火点としている。この若者達を育てあげた張本人だからだ。