俺の家庭生活教科書ガイドでは特別に今、キャロルの頭に描かれるキャロワード、さりげなくいってみたい、まずダイナミックスパだ。これは今までの構想とは違い泳げる温泉なのだ。2メートルしか水泳の出来ないカナニのキャロルは温泉に行くたびにちょっぴり泳ぎたくなる・・・でもただし書きが・・・。潜るな!とか、泳ぐな!とか、こんなに液体あるのに泳げない・・・これはパラダイムだ!!といつしか脱却をかんがえるようになったという、そして泳げる温泉を考案するのだ。もちろんそこでは天然温泉を使用せずともいい、とにかく人々はクロールや犬掻きをしたいのだ。そして次はやはりゆったりルームだ。ひとり用のラブチェアもあれば二人用も選べる。ハンモックがいい人々にはそれも用意・・・。シャンペンもお替り自由。フリーパスパを持ってたら何でもござれで、茣蓙の上で寿司屋のお茶で昼寝も出来る。みんながみんな寝ることに関してスタイルがあって、そこが満たされる。いわば贅沢にも自分の寝相を選べるのだ。