ぼら王ございます、ゼクスモーニングシャワー、ケサヴォイはキャロブース、でわそろそろそろ~り運びましょう~ニキータキターーー梶原にとって、鱸という苗字こそが気になる処でもあった。コノシロの酢の物・・・。鹿児島ではこの酢の物料理が多く、母の思い出の重鎮を飾るものであったが、この発想もキャロル社長のイエスタエッセイから来ていた。コチの味噌汁、あらかぶの煮物、そしてきゅうりとコノシロの酢の物、これらは母の手料理だった・・・と。梶原が注目したのが、PTAで、バレーボールというからキャロル社長が喜び勇み参加すると、ぶにゃぶにゃのボール。お得意のサーブも使い勝手が違い、がっかりするも、このぶにゃぶにゃのボールを使用するのも楽しいかも?ってついには参加者たちと堅い握手をしたというあの体育館でのヒトコマ。なんというボールだったかを思い出せないが、アイススケート靴の裏に来る語句なのでは?と鱸に尋ねるとなんと当たり!しかもムートンを履くことが競技規定なのだという。こ、こ、こ、これは・・・面白すぎる!!と梶原は机をドドンと叩いたのだった。