パソが綿密には触れないキャロル・・・。このセレステジェシーも・は違う造形文字で、雪だるまを横にしたような図柄。この作品に出ている若者達がかもし出す群像こそが、とっても大事で、キャロルはすっかり虜になった。そして映画に関するとてもシビアな示唆も頂いた。もう歩いている人々をなぎ倒しても平気なようなスペクタルヒーロー伝は控えていきたいね?確かに英雄が国を救うのかもしれないけど、一般社会で、毎日をそつなく生きている人々がどれ程に偉大か?そこに気が付けば、爆発炎上して一般の人々を巻き添えにしながら進むストーリー、とっても懐疑的になる。そして、警察批判だ。これも難儀だ。警察の内部をはなから否定したり、まるで、汚職にまみれているかの描写もよろしくない。少なくとも、警察官がどれ程に危険な業務なのか??それなのに市民に誤解与えるような物語?キャロルなら警鐘を促す。オーシャンズっていうテレビ観て、とても歓喜にむせんだ。あの、アル・パチーノさんが、豪快出演。だってね、この番組のキーはやはり、マット・デイモンさんだよね?この人のウブな表情が諸々すべてを救っている!!ね?最高~~~ってキャロルは思ったよん♪