脇田大佐は今朝の俳句で是非、ネコヤナギを詠みたいのだそう・・・。わかるよ~あれは特別な趣を起こさせる植物で、しかも風情が温かい。なんでやねん??ってね。ただ、その趣味の極みを動物の猫に掛けたいというのだ。キャロルは脇田大佐を怪しむ世間からの謎をみずから解くことになるのでは?と。しかるに彼からの挑戦状・・・。いやいやいやいやいやあああ、訝る世間の気持ちわかりますがなあ。だって、あの世に行った人間がなぜ?俳句なんぞを?頭でっかちの仮分数にはどうしても割り切れないものがあるんです。キャロルだって、実際、彼が、ネコヤナギだ!!って叫んでも加勢はしません。もうそろそろ彼も俳句的に自立をしないとね?では大佐、喜一郎定食お願いします。ネコヤナギ 長き春にも 絹毛かな