これ言ってなかった!図書館に入ったらまず、目隠しして一冊の本を手に取り、それが運命の本・・・。豊橋中央図書館では、それをする間もないくらいに、ずずず~って背中押されたみたいにあの魅惑へ。三好達治丸山薫の特別コーナー。いやああ、丸山の感動の詩にまず、巡り会って・・・。美しい想念ってやつ。山と海の接点ってか奇異という二文字に参った。キャロはまず、美しさに無縁だったからね。これからは取り入れたいって、そこで思ったんだ。もう一度、もののあわれや、時代に覆いかぶさって見えない、草木たちを描いてあげたいって。あのユキヤナギツクシフキノトウ、そういう草木の物語って、今後必ず流行るって思うの。ある時に、ふと見るとぐりとぐらが置いてあって、この長い命の本にキャロのこころは、ヒントを頂いていた。そういう長い年月、人々に手にとってもらえる本を書きたいなあって願ったんだ。以前よりもっと、真摯な気持ちになってた。この越谷図書館での運命の本は??高杉良さんの、管理職降格だった。読んでみると懐かしい日本語が満載。学生時代を思い出したし、キャロ丸を曳航するくらいのノットをもらった。ありがとうございます♪