ルビー・ウーマン《黎明編》〔20〕何度となく訪れた四季・・・一体何時なんだ?と脇田大佐は思い、とんでもないことに気がつく。俊英の才がここで、弾けるんですね~時間なんか、流れていない、問題は、自意識だって。神と対話できるには、睡眠中に潜り込まないといけない。神の懐に・・・。一体全体、どうしたいわけだ?このキリストを平和のキーパーソンに出来まいか?いいや、むしろ、キリスト教自体が、戦争の火種を作ってきた。ここは、様子見とした方が・・・。無難のカードが使いフルされ、よれよれになっているのを見て、ある在野の神が手を挙げます。私なら、私になら、出来るかもしれません!と。神々はインドの方を見て、おおお!となります。確かに、アメリカをインドと間違って、インディアンは生まれた。無碍に否定するには、早計かもしれぬ・・・。東京裁判でも、存在感を高めた実績はある・・・と。脇田大佐が、このときに、筆記用具を携帯しているのはいわずもがな、自分にも質問が飛んできて当たり前だったし、それを、期待しました。