ルビー・ウーマン《ジーニアース編》〔3〕その担当編者、青山さんは、宿七さんに、こうかましてきたそうです。キャロの作品についての批評ですよねえ、みんな笑わないで下さいよ~キャロ笑っちゃいましたから~箸にも棒にもかからない作品だって。宿七さんは、早合点して、今まで投資したお金はなんだったか?と連絡がついた時にキャロに激しく抗議してきましたが、キャロはおかしくて、泣きそうだったんです。箸にも棒にもかからないっていう言い方に類似ありますよね~そう!!煮ても焼いても食えない♪つまり、揚げれば美味いんですよ~海物語2番の針千本ふぐと同じくね。キャロは宿七さんを調教することに成功します。次のように言ったんです。そんな青2歳の言った事と、45年間執筆してきたキャロの言い分、一体あんた、どっちを信じるわけ??ってねえ~