ルビー・ウーマン《復讐の館編》〔3〕キャロが自然分娩で産んだただひとりの娘〔次女〕には楽器を与えましょう。ヤマハキーボードPSRー500の10番パイプオルガン、同じく11番をこの娘の愛息子、凱斗〔カイト〕に与えましょう。57番のオーボエの父に対して、母が32番のバイオリン、母の母である、キミには、38番のハープ。登場人物に楽器を持たせると、よりわかり易くなりますよね、お互いがなぜ?合奏出来なかったか?或いは、努力もしないのに、馴染みえたか?ええ、キャロは、弁当持参の指揮者ベントーベン。あのベートーベンだって、土を掘り起こして、慌てて出て来ますよね♪いやああ、こうなってくると、面白いって言うよりも、俄然、他の楽器の取り合いってのが、目の当たりに見える!え?我が家の三人の息子達は、それぞれ、どの楽器かって?いや、強制しないことには、持ちませんって。母に音楽的啓示を与えた、小山さん、この女性がいなければ、今のキャロは存在しない。ピアノ、00番ということです。