ルビー・ウーマン《復讐の館編》〔2〕昨日でしたが、キャロは全くこれまでとは違う作り方で、手作りハンバーグを試みまして・・・。パン粉、卵、そして合い挽き肉、これらと、たまねぎのみじん切りですが、これまでは、よく炒めた、しんなりしたたまねぎを使用していたのを、突然変えたのです。そう、みじん切りはしますが生で、ブッ込み、こねてこねたくって、お煎餅にして、焼いたところ、前より、断然美味いって言う評価なんですよ、いやああ、この評価には参りました。以前、娘がそういうやり方で、作っているっていうメールもらって、すぐ返信したんですよ、ちゃんと、炒めたのを使いなさいって。実際、食べてみた宿七さんが、こんな、美味いハンバーグ、世界中探してもないって・・・。隠し味?入れましただ~お醤油。ほんの四滴ですが、引き締めたんですよね、イチビキ製品なんですよ。このお醤油を、地元長崎のダイレックスで初めて見て、購入。な、なんと、豊橋から船町へ行く、汽車の窓から、この会社の看板を見た、見つけたときの、感動ったらありません。一番に引く大当たり!!それがイチビキから頂いた連想語。キャロと娘は、その先の下地駅で降りて、徒歩25分の場所で、アパートを借りていたのです。そして、豊橋市でありながら、町名は、横須賀。瓜郷遺跡のすぐそば。キャロはすぐさま、娘に報告します。い、イチビキっていうお醤油の会社があったんだよ!単なる偶然かな?なにが?怪訝な返事しかしません。それにこの、町名だよ!横須賀っていう町名・・・。娘はちっとも、感動しないどころか、話の真意さえ、知りたい風ではありません。去年の四月のことですから、直近と言っても過言ではないのです。天才には、驚くばかりのことが、凡人にとっては単なる名称であり、希薄な断片でしかないという事例でしょう。