おっは~今朝もキャロ専用ベルツ〔書斎〕から~みんな♪エッセイの土曜日ですよ~本日のキャロエッセイは、小学校四年生の時の担任である松本二郎先生の思い出です。この四年生の頃ってね、西暦1966年になりますがなあ~校庭での体育の授業、前え~ならえッ!!なおれ!!の掛け声で、整列し、もろ軍隊式でやっているんですよ。今もやってる?それはごくろうさん。この二郎先生、すでにキャロに目を付けているんです。私語が多いし、じっとしてない。コラ!和田~動くンじゃない!って相変わらずの授業風景。それがその日、どういう訳か、キャロが直立不動。いやいやいやいやいやあああ、当時はねえ、首の所から、チャック式で、胸まで開けてると襟になる、白いメリヤス地の体操服。異変に気付くのはキャロ意外にも遅いんです。ちくっていう感じも、皮膚がチャックに挟まっている・・・え??首のチャックは全開・・・・何かが胸と首の間に確実にいて、悪さをしている。みんな、し、私語はやめて静かにして下さいね。蜂さんだったんです。こういう時の天才児の判断力は参考になります。わなわなの心を蜂に悟られてはならない。これは神司令。直立不動のキャロに先生は首をかしげているんですが、別の解釈をしているんです。やっとこさアイツも私語がなくなったかあ・・・って。五分程して、蜂さんはブ~ンといなくなりましたが、危機管理能力が意外に、これはキャロだけではなく、みんなにも備わっているっていうこと。そして蜂さんだって好きな場所やお気に入りゾーンはあって、留まるし、そのたびに、人間に叩かれたら可哀想、同じ地球の生き物として尊重しなキャ~ロメ~