2017-07-17から1日間の記事一覧

ドジャーズのジャンセンがもしも借金を頼みに来たら断われない。彼独特の何かはあって、それは彼の風貌によるところが大きい。ジャンセンに似ている投手にバイエズはいて彼が借金に来てもキャロルはすぐさま断わることは出来る。それなのにジャンセンには出…

家の中でいじめに遭っているような境遇の俺だがショッピングが大好きなことで、難を逃れている。そんなに落ち込まないのだ。兵糧攻めに遭ったときの為に男が必ず備蓄しておくべきものを俺が教えよう。お金はあてにならない。攻められて買うのではなく普段か…

イエローダイヤ・マン《標榜編》〔252〕俺の足は標準くらいで、俊足の親友のタイムよりも五十メートルで、確実に一秒は遅くて、リレーのときの彼は常にスターだった。三位でバトンをもらっても結果一位。五位でもらっても結局一位。そこで俺は思ったのだ。得…

ルビー・ウーマン《ジーニアース編》〔199〕父よりも九歳下の妹が同じ屋根の下にいたことでキャロルは短歌・・・というものと出会います。詩でもなく文章でもなく俳句でもなさそうだ・・・。どういうものだろうと興味を持ち叔母のいる一階の襖をそ~っと開け…

なぜ走らないのか!?と二塁にいるグレゴリウスをキャロルはもったいなく思う。なぜならクローザーのキンブレルがあの独特の構えに入っているのだ・・・すぐさま投げたとしても足の速いグレゴリウスなら三塁まで間に合うはず。きっとキンブレルの背中に目が…