イエローダイヤ・マン《標榜編》〔571〕僕の思惑通り、Cハメルズはいいコントロールとコンデションで投げてくれて、仲間の援護点も十分で今日は文句のいいようがない一日だった。ハメルズは三安打を打たれて一失点だったと思うが、奪三振も九個奪ってこれならカブス夏の陣を引っ張って行くことが十分可能!!と喜ぶ。この処、ナショナリーグでは僅差の攻防が繰り広げられていて、ブルワーズのイエリッチがすこぶるいい状態であることが関係するかもな?って、イエリッチが飛ばし始めると収拾が付かなくなることをマドン監督は承知していて、これからの凌ぎを削る戦いで、ドジャーズダイヤモンドバックスフィリーズ、ブルワーズ、パイレーツ、これらの球団の攻防がどうなるか、これからが実に楽しみである。大穴の穴がもちろんアスレティックスで、又勢いが付いてきた。二戦負けたかと思うと迷わず勝ちに出て来る。この辺がこれまでのアスレティックスとは違う。皆がドジャーズの優勢を言うが、僕は全く違う見方をしている。このナショナルリーグの面々は投手が打席に立つのだ。この場面で神がいかなるさい配をしながら投手を使い切るかで、試合内容は随分変わってくる。これまで、全く意識されなかったチームがいきなり浮上して来ることがない!!とは誰にも言い切れない。ブレーブスなど、ここで負けてなるものか?で相変わらず鼻息荒いことも面白みの極致と言えよう。