イエローダイヤ・マン《標榜編》〔559〕資金がたっぷりあるとは決して言えない弱小球団が、資金力のある球団を打ち負かす時に、僕の溜飲はとめども尽きぬ勢いで下りるから、不思議な現象だ。僕達はあの敗戦によって、こう自分呪縛してはいまいか?あの時のポツダム宣言が、僕達の国のすべてを今もなお網羅していると。そんなことは絶対にないものの、どういう訳か、アメリカを前にした時に、のほほん民族日本の顔は固まってしまう。いいようにお願いしますだ~~では申し分立たないし、これからの地球民族の栞を刊行しようかという時に、日本がみそっかすになってしまう恐れさえあるのだ。ポツダム宣言を受諾したけど、その分、栄えあるものをここに参上している。平和への立脚だ。この栞には大統領がすべてを仕切るとは1節もない。むしろ、貧しい国の民達が一丸となって行く、その支えにならないといけない。僕達の国が社会的貢献を国際社会で果たして久しいことは十分、承知している。それでもなお、何かが足りないとすれば何だろう。実際、僕にもわからない。しかし、こういった弱小球団の這いつくばり方に、一服の清涼剤を貰えているのは確なことで、これからその細部についてを、各球団が語ってしかるべきだと思うのだ。資金力ある球団にだって語る資格はある。