イエローダイヤ・マン《標榜編》〔558〕資金力をバックに、いい選手を根こそぎかっさらって行くようなお粗末な行為も、MLBの中では通常に行われていて、そこが、えげつないわ!!って言っているようじゃあ、この先、地獄を見る。むしろMLB内は刻々と進化を続行して今日に至ると見た方が選択技を広く掴めるし、情報手腕術をどのエージェントも培って久しい。狭い島国根性の義理人情が通る世界ではないのだ。これはマッドン監督が幾らダルビッシュにすぐにも会いたいとそう願っても、中々無理だったように、仲介人が中間にいる、この環境に日本人は無知に近い様相でいるから今後もこのアメリカナイズを、この機に学ぶことが、てっとり速いと僕は思う。マスターキーは地球規模だろう。世界を取り巻く環境も、醸成もインターネットが隈なく網羅していて、そこには映像も人の声も混じっている。金輪際おへんが通用しない世界って??そこはやはり自分の目や耳や、指で学ぶ必要がある。人のお零れを拾っている僕がこうして、何とか、情報を切り盛り出来ているのも、そこに卓袱台や、お盆があったからだ。日本程、恵まれたネット環境にある国はない。そしてその周辺国を見回してみてもこれ程、自由を満喫出来ている国はない。この自由につく足かせを取り払うことが、新自由ではない。自由を吟味し、伝えることが情報の役割でもある。