ピーパー・ウーマン《ジュエリー・ボックス編》〔209〕何でもかんでも自己責任の時代をクリアしていかなければ?貴男もすまほに替えるのがちょっぴり怖くなったでしょ?ええ、このままずっとガラケーのままでも別に構わないし、いいのはいいんですが、すまほの魅力にも同時に誘われてしまうっていうのは本音です。私はガラケーのままでいたら、きっとどうしてたかなあ。あのままずっとあの携帯を使用していたなら?って時々思うのよ。郷愁に打ちのめされるし、ガラケーのままでこの先、大丈夫!!っていう人々に対して、尊敬と感嘆の思いもしてくる。なぜ、時代は我々を翻弄するんでしょう?きっとこのスタイルが大衆を虜にして離さない!!誰もが情報の発信者となりうる自由の選択を裁可し合う仕組み。しかしそれでも今、顕著なのが、プライバシーの保護を約束する企業ですがどう思いますか?私達は、いかに立ち振舞うかをきちんと事前にお互いが承認しておきましょう。情報は苛烈を極めてこの先、行き場を無くしたりしないように、個人個人の考え方があるはずで、それは企業としての在り方を今後左右する。貴男はどうしたい?お、俺はマレさんを尊重します!!私の意見も流動するわよ?ええ、それでも全く構いません。