イエローダイヤ・マン《標榜編》〔536〕今日ほど僕の笑顔が輝く日はなくて、それもこれも大谷バットのお陰。もう追随して逆転は無理かもな?とそう諦めかけていた時の、ソーシア監督による大谷代打起用。それは見事的中して、同点に追い付き、八回裏の攻撃で、ハーモシロが一塁に出た後が特に素晴らしく、何とその回に、トラウト、アップトン、プーホールスが仲良く一点ずつもぎとって、その三人の三打点で見事な試合運びを魅せてくれたのだ。勝ち投手はこの前散々だったベドロージアンに付き、このことも幸運だったなあって僕はこれからのエンジェルスの上昇機運を思ったのだ。なぜなら、今日はヤングが不調で、この選手はこれからちょっと起用自体が見送られる様相も呈していて、マルテという選手がいい!!この選手はなんとマーテイのことだったのだ。記述によってマルテとしてあるところもあって、僕はまさか、マーテイのことだとはずっと知らなかったのだ。ここまで、切れる監督だとは恐れいったし、マルテは本当に手堅いバッターだなあって関心したのだった。こんな隠し玉のような鋭い選手がいることが、これからのエンゼルスをスバシーにしていく!!スバシーとはすばしこい〔速い〕ことなのだ。