いじめに負けない人生論。俺は今日、久しぶりに運転した。っというのも、人員オーバーで、つい最近パトカーに止められて、尋問受ける。軽に大人三人、幼児が三人でそれはないでしょう?って注意を受ける。あいつが運転していて、すぐさま、運転免許証を警官に明示。その速さが良かったのか、おとがめなしで運よく切り抜けた。しかし俺はそのことに対してとてもあいつに悪かったなあって。後から猛省したのだった。七年と三か月無違反で今回ゴールドになろうかとするあいつに運転させた自分を悔いた。相手の立場なんかを全然考えていなかった。そういう不埒な自分が見えた。なぜなら俺のゴールドはあいつのシートベルト無しで、はく奪されていたからだった。やられたら、やり返す!!っていう服讐心に似たものが心に彷徨っていて、俺を怠慢な心に追いやった。ゴールドカードに六月にはなろうかとするあいつをもっと献身的に支えるという心掛けに於いて抜かりがあった。いじめもきっとこうすれば無くなる。相手の栄誉を称える為に何が最小限出来るか?という命題だ。