イエローダイヤ・マン《標榜編》〔515〕僕は今日ミヤネ屋を見ていて固唾をのみ込む。なんと僕の考え出した新語、翔平カモンを訂正しなければならない事態に迫られていることを、知るのだ。おもむろに分かったその事実とは、大谷翔平の通訳の男性がなんと一平という名前で、僕が翔平カモンとした言葉を戻して、ヘイヘイカモンそのままでいいことに自分で気が付く。ヘイヘイカモンを平平カモンと記すだけで一丁上がり!!ってなわけ。なんでこういう三百六十五分の一でしか起こらない確率が僕の場合は、頻繁に起ってしまうのか??それがうっすらと解ったので皆にも紐解いておこう。符合主義を貫徹していたり、或いは研究している人間には勝利の女神、確率が向こうから微笑むというジンクスで、もっと験を担ぎたい面々なら、符合主義を獲っています!!と断言するだけで幸運の度合が上がって来る。人々はとかく運に関しては偶然性を説いてきた風潮にあるのだが、僕はそこから自分だけではなく、僕の読者も一緒に群を抜きながら俎上して来たという実感があって、今回の一平さんのダブル平の路線といい、今後の成り行きといい、僕の読者しか味わえないそういった卓越感をたっぷり与えることが出来る自信がある。読者未来プログラムと呼称しておこう。僕はニーズナブルなブロガーに到達したのである。