ピーパー・ウーマン《ジュエリー・ボックス編》〔169〕例えばこの時間的な区切りを活用しながら私達はホテル業界を席巻することも可能。それはどんな時間割に?例えばチェックアウトが午前十時で、チェックインは午後三時というホテルの形式があったとして、用事が出来て夜の九時にしか入室出来なかった人々への割引は?あああ、三時まら九時まで使用が無かった分の割引ですね?ええ、これまではその割り引きすら査定内にはなく、ただ、予約をしたからその分は徴収するっていう規則のもとにあったけれど、実はこれこそが随意だったの。私達は割り込むスペースを、ここに設けましょう!!どうするんですか?ホテルでの割引を受けられない層をこの手に奪還するのよ!!じゃあ、予約制を我々もゲットしないといけません。その通り!!いつでも受け容れ可能の宿泊部分を全体の二割設けましょう!!それで足る?ええ、足らせることが大事で、格安だから、いつでも空いているとは限らないっていうエスプリを利かせることが優先順位で、私達はホテルで、遅く入所した人々の料金不満を満足に導く創意工夫を軸にして挑みましょう!!しかしその為には、いい眠りに導く所作が問われますね?もちろん部屋として少なくとも三畳は設けましょう!!インカフェでその広さ?イヴザクトリー!!