イエローダイヤ・マン《標榜編》〔489〕俺は友人から先見の明を貰う。なんと羽生と羽生の字が一緒だ!!という示唆で俺自体、全く存外で、調べてみる。オンが違ってい居るから全く気が付かなかった。俺の思案した年金ゲームで社が業界一位に躍り出て、その御返しとでも言いたげだったが、言われてみて俺は覚醒する。ハブと呼べばあの将棋界の帝王で、ハニューと呼べば、氷上の王子。二人の天才を前にして俺は新語を作りたい!!って強く思うのだ。ハブリスト、そしてハニューイズム。なんか付け焼き刃のようでもう一回精査する。ハブ、そしてハニュウ。この二つを聞き、外国人が果たして日本人の誰を指して、どういう業界のトップかを知る人が、果たして何パーセント存在するか?という課題だ。ハニューは意外にも知名度はあって、世界中の人々の脳裏でぷーさんと一緒の名声を作り上げた。ハブをもっと超有名にしたかったらどんな方策があるのだろう。日本の著名人が海外で著名度を上げていくには、口を酸っぱくして何度も連呼する方法では間に合わない。俺自身が場を盛り上げることが出来るというお手伝い路線だ。目立たず、さりげなく、それでも肝心なことを伝え忘れない。そういう平凡だが、抜かりのない生き方を、母から受け継いだように思えてならない。