アクアマリン・マン《真春と真秋の間編》〔15〕俺は国の基盤を支える政治家や公共の仕事に携わる人々を全くあてにせず、独自のユートピアを構築出来ることを想定内にして計画もしていて、それは政治家や高い要職に付く人々が法外な給料を貰っていながら中々政治力は停滞したままで、経済も見えてこない。これには何か深い要因があることを最近見つけてしまう。自分達の世界を覚醒しないと俺達の国家はこのまま野垂れ死にするしかない!!っていうそういう危機感の気概で俺は満ち満ちている。年金問題もちゃんと政治家がいいようにやってくれるんだろう?っていう考えでは、いつか、破綻する。そうはならない為には俺達のビジョンを日頃から構築しながら枠組みを蘇生させる導き方に変えていかないと始りを見ない。俺はそういう基礎になるものこそが、個人の力だとそう認定していて、吹聴のように聞こえるのならそれは、読んでいる人間に問題が沈澱しているからだとそう置き換えてもいい。俺達は年金問題だけでなく、核問題でも世界の視線浴びるまな板に乗せられて、河野外務大臣の言葉には俺は失望したし、こんな人物だったのか?とがっかりさせられた。野田聖子議員にも幻滅した。茂木議員といちゃいちゃしてケタケタ笑っているあの姿から、日本女子のさもしさを感じずにいられなかった。