企業独自で掛けた五年もの年金は七十歳から七十五歳まで、俺を家族を守ってくれてその掛け金のお陰で、激動の平成時代をくぐり抜けることが出来た俺の経験は、きっと今の若者の糧になるだろう。俺の金言を生かすことが出来る人材に成長していくにはまず実直な心を持たなければいけないし、俺は七十五歳の四月で終わるこの毎月六万円の収入がもしも無かったら?と今振り返ると恐ろしい気持ちになるから事実は小説よりも気鋭という言葉を俺から出しておこう。四月からあいつも一日千円が無くなるからどこかへ働きに出るだろう。六十五歳からしか年金は出ない。そのことが分かって覚悟も出来たことだろう。俺は実はもうひとつ、持っていた年金、五年ものを合併の際に崩した。九銀の年金がそれ程強いことなど、想像だに出来ず、九銀メンバーの大半が親和と合併という頃に解約した。しかし噂は単なる噂でしかなく、あの時に解約してもったいなかったなあって今後悔する。噂は単なる噂でしかない。これをデルスカイしておきたいのだ。Have fun of a rumor,and iive,or put it led by oneself,straight