ピーパー・ウーマン《ジュエリー・ボックス編》〔83〕自分が人生で仕留めたいモノも確定出来ない様相じゃ先は危うい。お、俺だって色々な夢を持っていた、しかし挫折の方が現実には背が伸びてしまった。それならこうしたらいいわ!!赤ちゃんの時の無垢な心を取り戻すのよ!!そんな昔に?人は皆、生きていく渦中に於いて余分な荷物まで持ってしまうの、特に次男でしょ?お兄様の影響もあるし、弟達へのお手本思想もある、しかし皆が個なの!!個人っていうこと?ええ、人生には誰も振り向いてもくれない修羅場がある事ですらまだ、未経験でしょう?誰かは必ず助けに入ったくれたなあ。でしょ?そういう優遇ばかりを受けて来たから自分の先がおぼろげながら見えてしまう。どうすればいいんですか?人のことを誰もが振り向く余地がない!!ってそう自分に言い聞かせる。そして一匹オオカミ主義を身に付けるのよ!!ピノピキですね?それをいう貴男こそ社会人の証し、リッチな身分にいるという証明、社会には未曽有の絶壁が聳え立つ、その時に、誰も考え及ばないような奇策を自分自身に構築する為には、流れに任せて歩んでいては奪取出来ないの!!解ります、何となくですが。