イエローダイヤ・マン《標榜編》〔407〕俺が初にこの女性の存在を知って昨日感動したことは青天の霹靂に相当で野々村女史と呼ぶ事を許して頂きたい。とにかくスカっとして男全員を見下ろす言葉遣いがカッコ良くて、政治家に決して出来ない難関もこの女史なら朝飯前?っていう安堵感が芽生えて来る。今年最後の大物の登場!!ということで番組を視聴していて良かったなあって手を合わせた。女子の中で優れものというと常に旦那の影が忍び寄っていたり高学歴のプライドがそびえ立っているものだが、この女史の言葉の洒脱さがこの迷宮をシンデレラ城に変えている。変な穿ったものが皆無で見たままをどんぴしゃ言うその爽快感が、見る者の感性を引きつける。この類の女性は今年出なかったし、この国の快挙を丸ごと牽引していく気配値が付く。俺も他の男子と同様に相当に女々しいのだ。こうまではっきりした切り口で、ばっさり言われてみたい願望にいつか駆られてしまった。女性が輝く時代の前兆として捉えていいと思う。そして俺のように根が軟弱な男子全員を異次元にかっさらって行くことが可能の下敷きになる語彙力万能。しかしなぜ、これまで知らなかったのだろう。