俺には何もお土産なし?っと悲しむ暇もなく、免許の切り替えを終えてふたりが帰ってきたのは夕方六時回っていて、見ると俺の為にお寿司を購入してくれて俺はほとんどたいらげた。せっかく購入して来たのに俺は又、文句を言ってしまう。なんでショートメール入れないのか?俺はきつねどんべいを今食ったんだぞ?って。多良見にある若竹寿司に寄って、寿司鉢に入れて最高のお寿司を届けてくれた次男に文句を言う俺は、やっぱり心のカタワかもしれず猛省する。あいつに叱られてやっと翌日気がつく。俺は焼きもちを焼いていたのだ。お昼はやよい軒に行ったというし、あいつはヒマラヤでニューバランスの新ウォーキングシューズを買ってもらっていた。その美しい水色に俺は眩暈がしそうになる。六十一歳女史が履くような色合いではない。若竹寿司は上にぎりだけあって美味しい。俺は久しぶりのお寿司デイを息子と味わう。翌日のために少しだけ残した。ただ、ここはカードが使用出来なくて息子としてはキャッシュ支払いを日本では減らしたかっただけに残念だっという。デルスカイしておこう~若竹老竹祝い鉢だ。