イエローダイヤ・マン《標榜編》〔347〕俺の恩師、折伏の師匠とは別に、経済界にもライバルがいて俺がバスケットをしていた高校時代の友人たち。ここには超有名企業にいった奴も多くて、誕生石365日で調べてみる。これが超~当たっているのだ。とんでもなく当たっているそのジンクスこそ知りたくて、まさかあの誕生日365日から拾い書きしている?と疑い、調査するがまるで違っていて両者は完全に異なる。そこで思ったのは読者ライターの起用だ。俺だって元はと言えばずぶの素人。素人の中にばりコミニケーション能力とサイト技術に秀でる人物がいてそのサイトごと乗っ取られた?と仮定すれば?堂々のヘッドハンティングだ。占いは勉強すれば誰しも出来ない分野ではない。こつこつと顧客へのアドバイスを重ね、宝石研究にいそしんだ者が最後に笑う。そうでないとここまで当たる?俺の最高のライバルの癖は調子に乗ってしまうことで、宴会委員長としてバリバリ出世していき今はなんと千万以上都市の海外組。しかし気を配ることの出来る動物占いひつじでオレンジ故に、さらに調子に乗り過ぎて時にチョンボもあってその度に自責点を食らっていた。しかしその宝石、ピクチャード・ジャスパーは最終的には大成功を納める、とあって俺は恐ろしくなりサイトをシャットダウンするのだった。