サファイア・マン《面白い男編》〔156〕主にようちゃんは五つの部門に分けていたことをここで伝授しておきましょう。子育て、これは第一の必須。そしてビデオやゲーム部門です。第三が外食や出前、コンビニ部門、そして第四が家族の会議や会食[外]です。これは月に一回と言いたかったところですが三か月に一回のこともあり猛省です。第五に自分にとって最も大事なこと、それの見極めを各人が担っていて、その頃まだ、ようちゃん自体が何に自分が向いているかなどわからなかったことを思えば、手探りの状態で各人いた状況下。しかしビデオレンタルで親しいお兄さんと会話するようになって二人の子供たちはめきめき闊達になってそのお兄さんのお奨めのホラーだよ!!って。十代かもしくは二十代前半のお兄様の頭脳がびんびん小学生の二人の脳を刺激しまくり見た後の、感想なんかを、返却時、言い合っていたみたいでそのベストレンタルには感謝の気持ちで今も一杯です。玉川小学校のすぐ近い場所で、帰りに返させたりもしていたりで、どんだけ~~??ってイッコさんもすかさず声を上げちゃうくらいのどんだけ主婦のゴリラのようちゃん。しかし恐怖に対応できる未曽有の感性を培っていったことは後年吉と出るのです。