ルビー・ウーマン《ジーニアース編》〔212〕幼心とは一線を画し小学校五年生といえばそれぞれの体に異変も生じてくる年頃で、しかし性教育のような学科はありません。しかし少しはフォローあったかもな?っていうのも保健体育の授業は始っていたように思うのです。しかしこれもうろ覚えで、もしかしたら中学からだったかもしれません。疑問に思ったことを中々そのままに出来なかった性癖ようちゃんは赤本を隅から隅まで読みつつ知識を仕入れていて、女性や男性の体のしくみや結婚してからのお互いのべっどまなーなども網羅してあり、興味しんしんとなったものです。両親には病気についてを調べていることにしていつも自分の書棚に置いていたのです。昔はひきつけてよく夜中に子供が暴れて大変だったのに今はそう聞きません。名称が変わったのかもな?って名前の重要性にも及びます。世界平和を思うならこの赤本、家庭の医学ハンドブックを世界各国の言語で出して頒布をすれば?日本の医学は欧米を僅差で肉薄しています。今日は十七日のいいないいな外交の日でもあり、これは重要かなって。そんなにあたふたしないで済むし、知識の輸出こそ、後進国には後生有難がられることになるのです。