イエローダイヤ・マン《標榜編》〔308〕大リーグをちょっとサボって俺は珍しく日曜日、クギズケとそこまでいって委員会を観る。もちろんその間に俺の棲む地方では夜更かしもあるのだ。そこまでいって委員会では高須クリニック医院長も出演で奇しくも昨夜の橋下&羽鳥にも出演でこの医院長が国の照度を上げていることに驚く。戦争に突き進みそうな勢いをバリバリ出して挑発する北に対して、静かなるノーの意思表示を行なうのならこの医院長で委員長だ!!と俺なりに照準する。なぜなら余り社会派ではない方が政治熱も純粋だし、政治家に出来ないことを国民の方が徐にもわかっているケースが多い。例えば昨夜、俺も泣いてしまったヒロミの駅舎完成のように我々日本人がいかに幅を持っているか?それを一目僚然にも知らしめ安心感に導いてくれる人物達がこの国をマトモにする。そういう人々のイキザマが心の照度を明るくして激動の平和に導く按配だ。橋下氏の今の論点も実は虚実を打ち下す心眼が埋まっていて、言いにくいが今の北の様相が第二次世界大戦に行かざるをえなかったあの時の日本の背景に酷似と論破する。しかしどこかが違いますね?と俺は橋下氏に異論を呈する。七十二年の歳月を俺はそう簡単に侮れない。そ・し・てそうある己が健在である。