イエローダイヤ・マン《標榜編》〔302〕俺が昨夕ほっともっとで嵐の歓待に遭った事は記述しておこう。なにしろその出来る女性が出勤の日。出来ないおばさんの面々も固唾を飲んでその操作を習うということで顧客が来ないと操作に掛かれないということで、横に張り付いてちゃきちゃきの女性の手元から視線を反らさないのだ。まずは・・・百五十円を頂くことから始めます!!隣の出来ないおばちゃん陣も深くこっくり頷く。はは~~~ってな感じだ。お金を貰えますか?は、はい!!俺も慎重に千円札を差し出す。そしてお釣りを八百五十円貰う。操作は簡単で前で観ていた俺も覚えてしまった。サインなどなくそこも軽妙で俺は早速注文に入った。どらみちゃんおにぎり弁当と高菜!!おばちゃんもやっとこプラスチックカード作成のやり方がわかったのか晴れがましい顔になって本来の笑顔に・・・。ちゃきちゃきの女性がさらなる説明にまた厨房から現われる。千円チャージしてから購入の方がポイントが少し多いようなのでよく説明を読んどいてください!!って。ハチマキはしていないがこのチャキチャキ感が俺をハイテンションにするし、ついつい質問してしまう。幾らまでチャージ出来るんですか?二万円です♪俺は昨日はどらえもんのぬりえを頂く。小さく切ってメモ紙にしていたのだ。