ルビー・ウーマン《ジーニアース編》〔204〕昨日ですが次女の一歳下の弟から本が送って来て驚くのです。ブラジルでアマゾン経由で来ているのですが中身が気になります。姉に読んで欲しいって注文して届くのハヤッ!!父の性癖はこの次男に遺伝したようで本が人生に介在し、こう言うときにはズバリこの本だよ?っていうのがその頃の父にもあったのでしょう。毎日複数の本に囲まれていて、時間があれば目を通すといった所作で一体父は何の為にこうまでして書店に立ち寄り本を購入してくるか?まるっきり解せなかった。大体、人の言葉にも中々くみしないキャロルで人がどう是正して来ようとお構いなしの性格でいた当時です。しかし父がこうして本に依存しそれを介在とし何かを人生で立脚しようとしていたことが、ようやくその真価に気が付けるようになったのがキャロル六十一歳。とても長かったなあって思うんです。ダイヤモンドゆかいさんがナビを務めて法然ゆかりの誕生寺駅を訪ねる番組を昨夜観ながら自分はイエローダイヤ・マンを始めて良かったなあ・・ってしみじみ感嘆します。信じられないことでにわかにはそうなんですか?と言えないニュースも飛び出して来ます。原爆を運んだ駆逐艦が海底で見つかったのです。それは同じ日に立て続けに起こったヒトマクとは思えない位衝撃のニュースだったのです。