今回三男は自動二輪で帰郷しバイクを置いて帰った。あいつが止めたのだ。大分までフェリーで帰って来た。しかもまた帰りが関西から豊橋まで自動二輪ってのに険しい表情。お願いだから列車にして!!って。お友達も一緒だからなお険しくなった。親友の彼に怪我をさせてはいけない!!って。俺が鍵を預かろうとしたら三男は嫌がる。ナナハンの免許を持ち今だって乗ろうとすれば俺だって乗れる。そこを嫌気したのだろう。ホンダ車で、手を入れている分の愛情が篭っている。それを見ながら思うのだ。自動二輪を獲ろうとする男とそうではない男・・・。息子三人いてこの子はやはり・・・技術系だったんだな。アスモに勤務していてずっと頑張るよう、長崎に帰るな!!って俺は憎らしい顔を作って葉っぱを賭けた。あいつは、猫撫で声で、いつでも帰って来ていいのよ??って。俺とあいつの教育方法は水道水と天然水なのだ。デルスカイしておこう。子供を猫扱いするな!!だ。