■

弱い立場と言えばシングルがあります。マザーにしてもファーザーにしてもその立場の大変さはわかります。仕事をする為にしぶしぶ施設に子供を預ける男性もいるでしょう。正しく泣く思いです。いつかは一緒に暮らせるから。。。ほんの少しの間だから安生我慢してや！って言って・・・。しかし月日が経つにつれ、子供も余り期待しなくなり、親の方も雑事に追われて生活に磨耗されていきます。出来ればちゃんとした家庭なのなら返したい！！という気持ちも施設にはあるのですが、子供の心身の安定を思えば帰す段取りにはならない。そういう人が人生の終盤にきて思いのたけを話していたことが感慨深くて、家ついていってイイですか？っていう番組。大きくなった子供達と会うとき一番嬉しいって。しかし本当に切なくなります。複雑至極の結婚を選び離婚し、子供だけが宙に浮くケース。世間は暖かくしてあげましょう。一般社会にいって、その子が働くときにはメイッパイ面倒を見てあげて下さい。いじめに負けない人生論・・・そういったケースなら保護もマジでありがたい。