エメラルド・ウーマン《深窓の令嬢ダブリュー編》〔36〕里子は彼にあるお願いをします。小旅行に一泊で行こうと誘うのです。彼がちょうどエッセーの本が完結し、気分よくOKしてくれて、それは不思議な思いもかけないシナリオがあったからなのです。その久伊豆神社は越谷郷武蔵国にあって、それはそれは当たるという神社で実はユメの中で里子はおみくじを二回引いてどれも全くの当たり!!一回目は安産でしかも女子でしょう・・・二回目は難産だけどやはり女子でしょう。これも当ってしまうのです。しかしそこへ行ってもいないことがネックになっていたのです。赤ちゃんが欲しい訳ではないのです。そこでどんなおみくじが出て来るかとても興味深くて、彼は子供は欲しい!!とそう言うのです。自分の運を試してみるいい機会かも?って。そこでもしも男の子宝かもしれない!それともまたにこやかな女子だろうか?一泊を使うにはもってこいの場所で新幹線を利用することにします。大宮から越谷を目指します。はっきりとマサユメを見たこと、そしてその場所が神の選択だと信じたのです。松尾芭蕉の通った草加がとても気になって仕方がなかったのもあります。越谷は埼玉県の中でそんなに人気エリアではないのですがコレダ!!と思います。夏のお祭り、八月の阿波踊り・・・懐かしい南越谷名物が夢として印象に残っていたのです。