なぜ走らないのか!?と二塁にいるグレゴリウスをキャロルはもったいなく思う。なぜならクローザーのキンブレルがあの独特の構えに入っているのだ・・・すぐさま投げたとしても足の速いグレゴリウスなら三塁まで間に合うはず。きっとキンブレルの背中に目があることを信じているのだろう。確かにキンブレルは何回もその構えを止めて違うフォームにしてみたり、また何度もその構えにし直したり、そこでの対応が随時変わって、それだからこそ、隙はあったのだ。グレゴリウスは持ち前の足になぜ賭けなかったんだろう。ダメモトで走ってよかった。すごすごと負けるよりももっと有効なキンブレル対案を誇示出来ただろう。なぜならこのことは、他の球団の打者にも刺激&作戦を与えるからなのだ。ほなあ大リーグ戦竜お願いします。背中に目 あると思えば 動けない・・・☆背中に目が付いていると思わせるキンブレルの示唆作戦にはなから屈している証明なんだ☆