観覧車が見える!!鹿児島を映した風景に確かにそれが写っているのだ・・・あれから何年経つのだろう。鹿児島の脇田電停を思い出す・・・。何か想像も出来ないところの時間が積み重なって、それでもまだ、信じられない感覚が脇田大佐を襲う。観覧車がなかった当時の鹿児島と今の鹿児島駅の様子は確実に違うのに、どこかで一体感を感じる。それを禁じ得ないのだ。ふるさとの真価がここにある。どんなに街の様子が変遷しても鹿児島の風情はひとつ・・・誰にとってもその一枚はあるのだろう。ほなあ大佐、喜一郎定食お願いします。福音来て 見知らぬ街の ルーツかな〔復員が架かる、俺の記憶にある桜島にとうとう帰って来た!!〕