イエローダイヤ・マン《標榜編》〔235〕俺達が観ている政治の世界がこれほど茶番だったとはにわかに信じ難くて、この思いは一体なんだろう・・・決して政治の世界に期待をしていたわけではないものの、ここまで劣化していては自民党の屋台骨がすかすかだったことはバレバレで、恐らく都民ファーストが国政を担うだろう。その主要パートナーは公明党ということだろうし小池都知事共産党とは一線を画する。若い時からの志向の問題もあるし、政治家として絶対譲れない思想区域に到達する拘りだろう。当選八回のベテランなのだ。そういった意味に於いても磐石な都民ファーストの会を逆風にはさらさなかった他の陣営の不祥事を逐一検証していくと、とんでもない与党だといわざるをえない。そして小池都知事が出した離党届、本当に受理されたのか心配にもなってくる。ちゃんと離党届を受理した証明のようなものを見ていないだけに懐疑心の旺盛な俺は勘ぐりたくもなる。風を吹かさなくとも勝手に吹き荒れてくれるそういう立ち位置にある小池百合子とはどういう天下人なのだろう・・・。その運力の強さと華麗な出で立ちに俺の心はびーどろのように溶ろけてしまいそうだ。いつの場面でも言葉に細心の注意を払う百合子ワード。超古い議会をそれこそぶっ壊して欲しいものだ!!