ルビー・ウーマン《黎明編》〔196〕てんやもんを取ってその場凌ぎをしてきたような専業主婦のオチコボレ容子がなんでここまで邁進してきたんだろ?そこは勘ぐりも必要ですね、本当のところ何が目的であったか?金銭でしょうか?ああ、同じ音でそういうのがあったな?琴線に拘りその極みを知りたいと思った、そこではないでしょうか?今に始まったことではなく、ずっとまだ太古の時代からこの国にあった物語のように、一括りには出来ない女性の歴史のようなものを集大成したかったのでは?女性と、そこで抵抗する男性・・・。ふたりの図式の系譜の中から優秀なものを取り出していくとやがてわかってくることがあって、どんな素晴らしい英知を持った男性さえ女性から生まれて来た事実・・・。ここを最終的には言いたいのではないのか?はい、ゴリ押しのようですが認めざるをえない絶対認識だと俺は思います。そして俺たちは誕生をただ単に指を銜えて見ていただけなのか?いいえ、それこそ違います。俺たちも最善を尽くし、誕生の手助けをして来た!!おお、大佐は自信に漲っているな?はい、何を隠そう日夜凝視してことの推移を見てきました!!でわ、いくぞ。出産の 痛みとは無縁の 産着かな☆その日を神が選んだのです☆