北海道大学に入ったときにも随分遠い場所にいってしまった・・・とキャロルは北海道の遠さに諦めに近い郷愁を抱いていたが今回はニッポンの真裏に・・・。しかしブラジルに首都ブラジリアがあったな!って息子に訊いたらひょっとしたら政府の機関はそこにあるかもね・・・って。キャロルは一日に三十分、整理整頓をするようになって、小学校時代の社会の教科書だけは棄てられずその地図帳を見ながら、ネイマールの生まれ故郷ブラジルに思いを馳せる。数年前サッカーの大きな試合があったことも思い出すし、リオオリンピックから小池都知事が帰国したのも去年の八月だった・・・。築地を訪れた小池都知事の昨日の謝罪の姿が目に焼きついて離れない。胸を打たれた。ご自身が豊洲の膨大な建築費用を看過してきた訳ではないのに謝る。しかも心をまっさらにして謝罪したのだ。阿倍総理にもあれくらいの度量があれば、自民党の歴史を汚さずに済んだのに・・・と至極残念だ。もてるビジネスマンの法則・・・礼を知る人間が同時に友を量産している数式に、ハヤイトコ目覚めるべきだ!!