企業の決算は逐一眼を通し蛍光ペンを引いて今日に至る俺こそ、企業の手相を見ることは特技といっても過言ではない。すべてが数字に記されていてそこから読み取る将来性に信憑度は宿る。生命線、頭脳線、感情線が各企業には存在していて、生命線とはウレスジ商品ということで、間違いなくその商品に関しては業界トップの知名度を誇る。そして次の頭脳線、これには各企業の優秀他者との関わり度を指していて、それが強固でレベルに優れていれば将来安泰である。感情線にはヒステリックなものと温厚なものがあって、どちらの部位にも頭の切れる口の達者な者を随時置いておかねばならず感情を統一出来る、思考時限装置のような役割が、企業では常に必要とされていて、ただ見た目の数字の優勢だけではなくこういった三分野がきちんと整い、将来を見据えて位置するか?が肝心。俺は不正も暴く。数字に隠れた、いわば数間を読み取ることに堪能で間違いを起こして今ある企業なら決算書を見ればある程度はわかってしまう。だてに行員を四十年間やってたから?そうではない。どれだけ時間を追徴し、励んできたかが目安になる。デルスカイしておこう。四つ目の項目だ。つ・ま・り企業の結婚線もこれからは今までよりもさらに重要になってくる。生死を分けるからだ。