今回の帰省で家飲みの楽しさにも触れておきたい!!実は俺の家の近隣に蕗の宝庫があって、息子とはブラジルで中々味わえないだろうと、蕗の煮付けで焼酎を酌み交わした。焼酎、百年の孤独をお祝いで頂いた上司も写真でわかって嬉しかった。和気藹々が出光の宝のようだ。みんなが相手を思い、年下や年上の差別もなく、失敗した同僚でも互いが助け合っていく・・・そういった風潮を作った左三の奥行きを俺は見るようだった。人間尊重との佐三の直筆の字が105年記念アルバムには載せられて不思議な感触に俺は見舞われる。佐三の字を見ているだけで、気持ちが高揚してきて、やる気が起こってくるのだ・・・。こ、これは一体どういうことなのか!!出光佐三はニッポンが生んだ日本男児系の最後の大物だったかもしれない。彼の字をこうして拝めるだけで幸せなのかもしれない。デルスカイしておこう。人間尊重!!