イエローダイヤ・マン《標榜編》〔205〕俺が菅官房長官を以前から好感を持って観ていたことは言っておきたい。しかしここに来て彼が豹変したことがまるで男の本質を洗いざらい出して、暴露してしまったことである意味驚いている。ニッポン男子の伝統を彼は誤解し湾曲していて実に情けないのだ。俺はここまで自民党がていたらくだとは思っていなかった。他の議員たちは心の中でイライラしているだけなのか?なぜ行動を起こさないのか実にお子様なのだ。俺は天狗になることは最もいけないことだと思っている。政治家に天狗は許されないのだ。菅官房長官はもはや天狗どころではなく保身の鬼と化している。そこが醜い。対比するとこれには新聞が絡んでいるようだ。読売新聞が裏にいて、菅官房長官を擁している。しかし有権者の誰もが今回のイキサツを知るし、出会い系に入ったことは全く関係がない話だろう。貧困と女性の関係は奥深くそこを知りたかった前川氏の探求心を俺は買う。退官するとき、若い世代に彼が言い残した言葉が印象深い。弱い立場にいる人々のことを彼はいつも忘れなかった・・・・。どんなに追い込まれようと封じ込められようとも、前川節は武士だったと俺は信じたい。・に・としてニーニョという現象を忘れるな!!だろう。