最高の勝率を誇る貯金球団のふたつが二連敗と四連敗・・・アストロズナショナルズでここにも付け入る隙はあって人生の勝利の方程式がうっすらと見えてくる。彼らの休符だ。楽譜ではどうなるだろう。一小節休んでしまうのか?それともその半分で済むのか?とにかく去年のカブスの勢いがこの二つの球団にあって、そもそも去年は題目があったことが勝利に起因。そのヤギの呪いは実はキャロルにも関連していた。昭和二十年〔西暦1945〕終戦を境に食糧難は続き、母の母であるキミの着物や帯をヤギのお乳と交換し生計を立てていたという話だ。どんなに辛かったろう。とはしかし想わない。なぜなら、亡くなった人々に比べればそんな苦しみは苦しみには入らないと・・・。でもやはり呪いはあったのだ。その着物に,そして帯に呪いは架かっていたと・・・。因縁の品物というより、もはや取り返せない品々だ。大事にしていた想い出の着物や帯・・・。女性にとってのかけがいのない宝もの・・・。もてるビジネスマンの法則・・・勝利の方程式はじぶんに近い場所にあるというジンクスだ〔陣もクスっと微笑む程の〕