ホセ・フェルナンデス投手が逝ってまだ、一年が経過していないことを想うと彼が球場にいて、俺の先発はいつだっけ?とめくるめく思いでいることだけは記しておきたい。天国にいくのはそんなに早くはなく人によって違う。この世であれだけ活躍し名を博した人物と一般人を同じモノサシで考えることは非常識で、彼の魂はまだ、マウンドに寄り沿っている現況にある。天国にまだいない魂だ。普通の人々でも魂が落ち着きを見るのは死後一年くらいかかるといわれている。だからあのとき、マーリンズの面々が、特にイチロー選手が放った言葉が信じられない。僕の安打を彼にあげます!って。ええ?ってキャロルは想ったし、ゴードンに至っては、今日のホームランを打たせてくれた!って。激しい違和感がキャロルには生じた。魂でも天国に到達出来てないものは億にも及ぶ。特に生きている間、思考を重ねた人々がそこに位置する。ほなあ大リーグ戦竜お願いします。俺の登板 何曜日になってる? 教えてくれ☆フェルナンデス投手は球場に来ているのだ☆