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フランスの大統領が決定というこの絶妙のタイミングで仮面の男という映画を観てますますビンビンになる。世界を幸福にするだろう感性。そしてその吟味。双子の牢獄に入れられた方の感性の方が美しくて、それまで王だった彼の素行はメチャクチャ。これは何だろう・・・同じ母から生まれているのにだ・・・。感性がいつ醸成し、情操がいつ結果を生むのか、そういったリアリティが隈なく描いてあって頼もしい映画・・・。キャロルも昔ならこう思った口だ。三時のおやつの紅茶とショートケーキを食っていた人間の方が食い意地は張ってなくて気品もあって良好だと。しかし今は違う。逆境の中で育ってきた人材の方が或いは美しいのかも?って。この映画はそういった意味でも一石を投じた名画になるだろう。フランスがこの映画から学ぶことがあり過ぎるからだ。もてるビジネスマンの法則・・・苦しいから逆境になるわけではない、人々の悪意に揉まれた逆境も存在する