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イエローダイヤ・マン《標榜編》〔190〕しかし困ったことも起こっている。実は高菜弁当に二個付くとり天を俺は食えない。一ヶ月に換算すると六十個ほど備蓄が入る。とても棄てられない性情の俺で何だかくやしい気持ちになる。もしもこれが魚フライだったら?二個が一個になってもその方がいい。しかしやたらめったらとり天フェアで、顧客のこういったニーズわかってくれたらな?って。確かに意見があったらいつでも投書は出来る。それ専用のハガキが用意してあるからだ。ここで俺はダイレクトに思考する。これは推定だが、とり天が毎日欲しい人がいれば交換が出来るということだ。俺が欲しいのは魚フライ。先方にそれが余ってとり天が要るのならバーター取引は成立でこういった賞味期限が近い商品の売り買いはまだこの国ではほぼなく、これらの境涯的スタート地点にいることも達観出来る。ほっともっとが敷くターゲット層に明らかに俺はいて独身お一人様、しかし俺はとり天をヒトクチも食えないのだ。しかしそれならなぜ?ってみんなが想うのはこの一点だろう。俺は高菜の醤油加減が大好きでそれに嵌っているのだ。ちなみにとり天も冷凍ストックしている。酒好きの友達が来ればすぐ取り出して揚げていいからだ。・き・としてこうなる。嫌いなのか、きらい〔傾向〕なのかを嗅ぎ分けろ!!